あなたは新しい建物に入った際に頭が痛くなったり、咳き込んだり、目眩がしたりしたことはありませんか?それはシックハウス症候群かもしれません。
シックハウス症候群とは新築の住居などで起こる、倦怠感・めまい・頭痛・湿疹・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良の呼び名。
海外ではSick building syndrome(シックビルディング症候群)と呼ばれるが、日本ではオフィスビルや病院等の住居以外の建築物で起きるものを特にシックビル症候群と呼んでいる。
また、最近になって新品の自動車でも同様の症状が報告されており、シックカー症候群としてマスメディア等で取り上げられている。(引用 wikipedia 2010.3.19)
新しい住宅購入(間借りやリフォームなども同様)を契機に、建材などの化学物質が原因で起こる頭痛や目眩、咳、呼吸困難といった症状をシックハウス症候群といい、近年増加傾向にある社会問題です。
シックハウスとは、化学物質による室内空気汚染のことで、シックハウス対策とは、建築基準法によるそれらの規制を意味します(2003年に施行)。
シックハウス対策のための法規制 (引用 wikipedia 2010.3.19)
2002年
建築物における衛生的環境の確保に関する法律の改正により、特定建築物における新築や大きな模様替等が行われた後、最初に到来する6月~9月(気温が高い時期)に、ホルムアルデヒドの測定及び対策が義務づけられた。
2003年
建築基準法の改正により
・建築材料をホルムアルデヒドの発散速度によって区分し使用を制限
・換気設備設置の義務付け
・天井裏等の建材の制限
・クロルピリホス(防蟻剤)使用建材の制限
などが定められた。
シックハウス対策により、ようやく安心して住宅購入やリフォームができるようになってきました。
しかし、住宅購入者もできるだけシックハウスの原因になる建材などを知っておいて、住宅購入の際にチェックするとさらに安心です。
ホルムアルデヒドの発散量の少ない建材を使用している物件を選ぶようにするといいと思います。
換気や通気が十分に出来る設計になっているかも調べておきましょう。
また、実際にホルムアルデヒド濃度を測定できる機械をレンタルして、測定してみるのもいいでしょう。