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品確法

 昨今、住宅購入のトラブル・苦情が急激に増えています。

 これは、住宅購入が高価な買い物であるにも関わらず、欠陥などに対する保証期間が5年~最長でも10年と短いこと、また契約時に保証期間を短縮可能なこと。

 住宅の品質表現方法がバラバラで、定義も曖昧なため、一般人には判断が容易でないこと。

 欠陥や瑕疵をもしも発見しても、その対処法を知らなかったり、そこで裁判などを起こし、争えば時間も費用もかかるため、精神的にも金銭的にも負担がかかること。

などの原因が考えられます。

 そして、このような問題の打開のために設けられた法律が、住宅の品質確保の促進等に関する法律である「品確法」といわれるものです。

 これは、国民生活の安定向上、国民経済の健全な発達に寄与することを目的とされていて、欠陥や瑕疵の保証が最低10年~に増えたり、瑕疵や欠陥などを含め様々なことが原因で問題が起きた場合も裁判は必要なく、短期間・少ない費用で解決できたりと買う側にとってはとてもありがたい法律です。

 また、これによって住宅性能が共通の取り決めによって表現されるので、購入者にも簡単に性能が判断できるようになります。
 そのため、品質への意識が高まり、欠陥住宅などを選ぶ可能性が低くなると考えられます。

 今のところこの「品確法」は新築住宅のみしか適用対象ではありませんが、対象者にはとても魅力的な法律だといえるでしょう。

「品確法」の概要は以下のサイトにあります。役所のサイトにしてはわかりやすいですか。

 住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成21年3月30日更新)
 *サイト中央下部の 「■ 法律のポイント(平成20年10月1日改訂版)」 をクリックして下さい。

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